Cache Connect to Oracleには、CREATE、DROP、ALTERなどのアクションが原因で発生したOracleデータベースでのスキーマの変更を検出するメカニズムがありません。Oracleスキーマに対して変更を行う必要がある場合は、次の手順を実行します。
Oracleデータベースでスキーマを変更する前にキャッシュ・グループを削除しなかった場合、元のキャッシュ・グループでの処理(AUTOREFRESHなど)が失敗するか、または誤ったセマンティクスで成功する場合があります。
増分AUTOREFRESHで、Oracle表の切捨てを検出することはできません。Oracle実表を切り捨てる場合は、次の手順を実行します。
キャッシュ・グループをリフレッシュすると、自動リフレッシュ処理が再開されます。
注意: | キャッシュ・グループ内のTimesTen表を切り捨てることはできません。 |
注意: | キャッシュ・グループがAWTの場合は、そのキャッシュ・グループを削除する前に、すべての保留中の更新がOracleに適用されていることを確認します。ttRepSubscriberWaitプロシージャを使用してください。 |